10月4日付の外食日報は

●SRCが「コスタコーヒー」の普及加速へ旗艦店

ロイヤルホールディングスと大手商社である双日の合弁会社である双日ロイヤルカフェが6日、英国発カフェブランド「コスタコーヒー」の旗艦店を東京・東銀座にオープンする。8月からのカフェ店舗の展開で初のイートインモデル。同店を拠点に、コーヒーがもたらす体験価値を重視したブランドとしての発信を強める。

●「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が10月6日開業

森ビルは10月6日、東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅に直結する地上49階・地下4階、高さ約266mの超高層タワー「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を開業する。同タワーは「虎ノ門ヒルズ」の4棟目となり、今回の開業により、区域面積約7.5ha・延床面積約79万2000㎡に、オフィス約30万5000㎡、住宅約730戸、商業施設約170店舗…

●ワンダーTが「ピーター・ルーガー」でコースを投入

ワンダーテーブルはステーキ店「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」でこのほど、初のコース料理の提供を平日ランチタイム(11~15時)限定で始めた。サラダとメインディッシュをそれぞれ選んで組み合わせるプリフィックススタイルの〈Special Lunch-プリフィックスコース-〉5000円(税込・別途サービス料、以下同)を投じたもの。新たな顧客層の掘り起こしを狙う動きとなる。