9月25日付の外食日報は

●鳥貴族HDは「鳥貴族」再成長へマーケや出店強化

鳥貴族ホールディングスは今期(24年7月期)、本業のもうけを示す営業利益で過去最高を目指すなど、業績の再成長路線を明確にする構えだ。主力業態である全品税込360円均一の焼鳥居酒屋「鳥貴族」で、既存店売上の向上へマーケティング活動を強化するとともに…

●「小諸そば」の三ッ和に商品開発、ブランド戦略を聞く③

三ッ和では立ち食いを含むセルフサービスのそばチェーン「小諸そば」を主力に、フルサービス形式のそば業態として「蕎麦きり みよた」4店舗(東京の青山本店とヤエチカ店、埼玉のレイクタウン店と与野店)と「蕎麦きり みまき」(東京・赤坂)も展開している。

●ヒカリッチフードサイエンスが煮干しの安定供給実現へ

「焼きあご塩らー麺たかはし」などを展開するヒカリッチ・アソシエイツ(東京・日本橋、髙橋夕佳社長)の関連会社で、水産加工品の製造販売などを行うヒカリッチフードサイエンス(同)は、煮干し原料としてこれまで使用することのできなかった多脂肪魚に脱脂処理を行うことで、原料の含油量の制限を受けずに煮干し製造を行うことができる新たな製法を開発し、9月15日に特許を出願した。