9月22日付の外食日報は

●東和フードは着実な店舗数拡大と生産性向上に注力

高級喫茶「椿屋珈琲」を主力にパスタとケーキのカフェ「ダッキーダック」やお好み焼・もんじゃ焼きの「こてがえし」などを展開する東和フードサービスは今期(24年4月期)、新業態の育成も含めた着実な店舗数拡大やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などによる生産性向上の取り組み、スマートフォンアプリを活用した顧客の囲い込みなどに力を注ぎ、業績成長を鮮明にする構えだ。

●「小諸そば」の三ッ和に商品開発、ブランド戦略を聞く②

三ッ和が運営するそばチェーン「小諸そば」が春夏秋冬それぞれで販売する季節メニューは、旬の食材を使った商品と、夏であればピリ辛といった各季節の需要に適した商品を随時投入する形で提案している。

●ロッテリアの新業態「ゼッテリア」、初日は行列も

ゼンショーホールディングス傘下でハンバーガーチェーン大手の「ロッテリア」を展開するロッテリアが20日、新業態「ZETTERIA(ゼッテリア)」を東京・田町に立ち上げた。「ロッテリア」を進化させたブランドとして、