3月1日付の外食日報は

●王将フードサービス 「GYOZA OHSHO」の育成は新段階に

王将フードサービスは、客層拡大戦略を新たな段階に進める。女性を中心ターゲットとして展開4年目を迎える戦略業態「GYOZA OHSHO」について、育成の成果が表れてきた。今後は「GYOZA OHSHO」で得た経験を「餃子の王将」に本格的に活用することで、店舗収益力の強化を図る。

●厚生労働省 受動喫煙対策の標識を公開

厚生労働省はこのほど、受動喫煙を防止する目的で20年4月1日から全面施行となる改正健康増進法について、飲食店が喫煙室などで掲示することが義務付けられる標識のステッカーを発表した。2月28日に東京・日比谷で行った「受動喫煙に関する啓発イベント」で公開したもの。

●テン コーポ 季節メニューで新提案

ロイヤルグループのテン コーポレーションは3月7日から「天丼てんや」(以下「てんや」)で、春向けの期間限定メニューを投入する。「てんや」では期間限定メニューの展開にあたり、旬の食材を使用した「季節の天丼」と肉を使った「肉天丼」の2種を同時期に投入する手法を恒例としており、今回は季節の天丼、肉天丼ともに、新たな要素を盛り込んだ内容となる。いずれも4月24日までの販売予定。