8月25日号の日本外食新聞は

ヒト・モノ・コトが交差する場作り
この世に必要とされるレストランに

I.P.S. 代表取締役 井上 翔輝 氏

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【特集】
セミナー紙上再録
現地で繁盛店展開する2社が伝えるコロナ後の現状と展望──
ハワイ市場はこんなに魅力的だ!!

《CAMADO RAMEN TAVERN1》のラーメン

コロナ禍により一変したハワイで、次々と新しい業態を開発して繁盛店にしているゼットンと、おむすびのテイクアウト専門店で1強となっている《Musubi Cafe IYASUME》という、規模も業態も違う2社が、ハワイで成功した秘訣と現状、今後の展望について語った。
3月に開催されたJIFA(日本フードビジネス国際化協会)の会員向けセミナーを紙上再録する。

佐藤信之(以下、佐藤) 今回はコロナ後のハワイの現状について伺いたいと思います。まずは、ハワイでどういう事業をしているのか自己紹介をお願いします。
菊地大輔(以下、菊地) 当社は、2009年4月にワイキキに旗艦店となる「アロハテーブル」をオープンしました。現在は米国ハワイに8店舗運営しており、郊外にも1店舗できる予定です。私は17年に移住し、グリーンカードを取得しました。
ワイキキでは、隣接する3つのストリートに7店舗が集まっており、特にシーサイドアベニューには、「ALOHA STEAK HOUSE(アロハステーキハウス)」「The Seaside(シーサイド)」「HEAVENLY(ヘブンリー)」「ZIGU(ジグ)」「natuRe waikiki(ナチュールワイキキ)」の5店舗が密集しています。
そのそばに「アロハテーブル」があり、2分ほど離れたところに「CAMADO RAMEN TAVERN(カマド)」が、さらに少し離れたヒルトンホテルの裏に「GOOFY(グーフィー)」があります。
特徴としては、ツーリストがホテルから徒歩圏内に位置するワイキキに安心安全に徒歩で店を回りながら楽しめるよう、さまざまな業態をマイクロドミナントで展開しているという点です。ストリートごとジャックしながらも、企業色は出さずに、それぞれで独自のテイストを楽しめる店にしています。ここ1、2年オープンした店舗について紹介すると、フレンチの「ナチュ……

《Musubi Cafe》で販売しているおむすびの一例

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連載

印束義則の繁盛店実況中継81-③
《大衆鉄板酒場 TEPPAN筋クリート》

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