8月22日付の外食日報は

●すかいらーくHDは収益構造改革と成長施策を継続

すかいらーくホールディングスは今期(23年12月期)の下期も、コスト増の事業環境を踏まえた店舗の収益構造改革と、アフターコロナにおける成長に向けた施策に力を注ぐ。コロナの影響が落ち着くなかで施策の成果が業績にも表れてきており、さらに取り組みを進める。

●ラムラが居酒屋「土風炉」を寿司居酒屋に刷新へ

関東を中心に和食の「土風炉(とふろ)」や焼鳥の「鳥元」などの居酒屋やレストランを多業態展開するラムラ(東京・小伝馬町、村川明代表)は、18店舗を展開する「土風炉」のリニューアルプロジェクトに着手している。寿司居酒屋「すし土風炉」へ…

●鶏卵供給安定化に鑑み販売復活・再開の動き

外食チェーンで卵を使用したメニューの販売を再開する動きが一部で広がっている。鳥インフルエンザの拡大に伴う鶏卵の供給不足や価格高騰などにより卵を使うメニューの販売休止や見送り、代替商品の投入が各社で見られる中、直近の供給安定化などに鑑み再開する動きも出てきた。