8月2日付の外食日報は

●「ごちそう」「贅沢」テーマに夏の集客を盛り上げ

定食チェーンやそばチェーン、ブッフェなどの飲食店で、「ごちそう」や「贅沢」「プチ贅沢」などをテーマとした商品提案が賑わっている。夏休みシーズンに入り、家族での食事の機会が増え、「ちょっといいもの」を求める消費者ニーズも見られる中、集客のフックから顧客満足度向上まで寄与する企画として手掛ける動きがみられる。

●ミナモトが和牛食べ放題業態に参戦

客単価3000円台の大衆焼肉チェーン「焼肉ホルモンたけ田」を展開しているミナモト(埼玉・入間、細田源太代表)が4日、同業態の旗艦店である東京・渋谷の渋谷センター街店のリニューアルにより、初の和牛食べ放題店「和牛焼肉食べ放題 武田-Takeda-渋谷店」を立ち上げる。リーズナブルに…

●ガーデンが「壱角家」でフードコート立地の攻略進める

横浜家系ラーメン店「壱角家」やうどん店「山下本気うどん」などの飲食業態を207店舗(8月1日時点)展開しているガーデン(東京・新宿、川島賢社長)が、主力の「壱角家」でフードコート立地の攻略を進めている。ブランド認知向上や客層の拡大を…