7月28日付の外食日報は

●ヴィアHDは再生とその先の再成長も視野に動く

炭火焼鳥居酒屋「やきとりの扇屋」や海鮮居酒屋「魚や一丁」などを展開するヴィア・ホールディングスは今期(24年3月期)、業績の復活と再成長に向けた事業体制強化に努める。食事需要も獲得するための二毛作営業などコロナがもたらした飲食ニーズの変化への対応など、収益構造改革をさらに推し進める。

●ファッズが「新時代」でドミナント展開を強化

鶏皮の揚げ串〈伝串(でんぐし)〉税込55円を看板商品に約100店舗を展開する「新時代」をはじめ、居酒屋業態を約150店舗手掛けるファッズ(愛知・名古屋、佐野直史代表)は、「新時代」で全国の主要都市に店舗網を敷くドミナント展開を強化している。

●イーストンが「いただきコッコちゃん」亀戸店で「ジャンボ焼き鶏」を

「北海道イタリアン ミアボッカ」や「下川六〇酵素卵と北海道小麦の生パスタ 麦と卵」などの飲食店を北海道・札幌を中心に、東北の仙台や関東エリアも含めて全51店舗(23年7月時点)を展開するイーストン(北海道・札幌、大山泰正社長)は27日から、札幌や仙台、関東に計15店舗を展開する「北海道焼鳥いただきコッコちゃん」の亀戸店(東京・亀戸)限定で…