2月22日付の外食日報は

●アークランドSHD 「からやま」今期で100店舗乗せへ

アークランドサービスホールディングスは、から揚げ業態「からやま」について、積極的な出店を継続することで今期(19年12月期)中に100店舗の大台乗せとなる見通しだ。第2の収益の柱に育ってきているなかでFC展開の体制も整っていることから、引き続き攻勢をかける。

●サザビーL 「アフタヌーンティー」ブランド訴求を強化

サザビーリーグは飲食事業で主力の「アフタヌーンティー」ブランドの訴求に力を注ぐ。カフェ業界でお茶人気が高まってきていることが、事業の追い風。商品提案や販売促進を強化することで、「改めて消費者との接点を増やしていく」(同社)方針だ。

●トラジ ステーキハウスに進出

「焼肉トラジ」をはじめとした焼肉店を展開するトラジはこのほど、東京・恵比寿に同社初のステーキ業態となる「T’s STEAK HOUSE(ティーズステーキハウス)」を立ち上げた。外国人需要の取り込みを視野に入れて開発しており、検証を進める。