「#食べてニッポンを元気にしよう」第3弾は、魚金グループが公式アンバサダーを募集

本社・外食産業新聞社は、コロナ禍における独自の飲食店支援策として、オーディションプラットホームのSHOWROOMテレビ西日本居酒屋JAPAN事務局焼肉ビジネスフェア事務局などの企業・団体と共同で、飲食店がオーディションを軸としたプロモーションを無償で展開することができるプロジェクトを開始した。

第1弾「焼肉トラジ」第2弾「馬喰ろうグループ」に続く第3弾として、「魚金グループ」の公式応援アンバサダーをSHOWROOMで募集することが決定した。

募集期間は、2020年12月21日(月)18:00 ~ 2020年12月27日(日) 20:59まで。配信ルールや特典などの詳細は、以下のリンク先から確認を。

#食べてニッポンを元気にしようプロジェクト「魚金グループ」公式応援アンバサダー

都内を中心に首都圏50店舗以上を展開する魚金グループの公式応援アンバサダーとして、魚料理の魅力を伝えてもらう。

ランキング1位を獲得した場合は、撮影したポスターを「魚金グループ」全店舗で掲載するほか、東京・池袋サンシャインシティの大型ビジョンで放映されるプロモーション映像に出演決定。さらに「魚金グループ」食事券1万円分もプレゼントされる。

連動企画として、tvk・テレビ神奈川でのVTR出演や、日本外食新聞の取材・紙面掲載もある。

ランキング2位・3位の場合でも、特典はそれぞれ用意されている。

また、来店者特典として、イベント期間中、魚金グループ店舗に来店した際、SNSに「#食べてニッポンを元気にしよう」「#魚金」をのハッシュタグをつけて感想を投稿した人に、ドリンク1杯プレゼントがつく。
※イートイン利用限定。
※1人1品以上の注文が条件。
※イベント期間中(2020/12/21(月)~2020/12/27(日))、何度でも利用可能。
※営業時間内のみ適応。

●「#食べてニッポンを元気にしよう」プロジェクトとは?

「#食べてニッポンを元気にしよう」プロジェクトは、飲食店側は自社のリソースや予算を使用することなく、「SHOWROOM」を活用したオーディションで自社の期間限定公式アンバサダー(応援キャラクター)を募集でき、そのアンバサダーを軸にさまざまなプロモーションの実施が可能となる。

具体的な流れは、

  1. オーディションプラットホームアプリの「SHOWROOM」で、当該飲食店の公式アンバサダーの募集を開始
  2. 12日間の募集を経てイベントを開催
  3. イベント開催期間中は、立候補したアンバサターのファンが競い合いながらタレントを直接応援するほか、来店して食べることで直接的に店舗を、間接的にタレントを応援する
  4. 店舗の公式アンバサダーを決定

といった仕組みだ。

1位になったタレントは期間限定(2~3カ月)の公式アンバサダーとして、「日本外食新聞」でのインタビュー記事掲載をはじめ、テレビ番組でのPRや東京・池袋のサンシャインシティの大型ビジョンへの出演、アンバサダーを起用した店舗ポスターの制作と、飲食店のプロモーションと同時に、応募側の方にも多くの活躍の場が広がっている。

アンバサダー決定までのオーディション(期間は1週間)が盛り上がれば盛り上がるほど、飲食店にとっても、タレントにとってもメリットが大きくなる企画だ。

SNSをフルに使い、「#食べてニッポンを元気にしよう」という動きを世に拡げ、外食の機運を高めていこうという活動で、通常ならば多額の費用がかかる販促が、このプロジェクトでは、基本的に飲食店側は店舗にポスターを貼るだけ。

そのほか食事券など若干の持ち出しのみと、極めてローリスクかつ限りなくノーコストで、集客に繋がる販促が可能となる点が大きな特徴だ。