5月30日号の外食日報は

●トリドールHDは中期の高成長へ「攻め」の姿勢強める

1104店舗(国内840店・海外264店、24年3月末時点)を展開する讃岐うどん店「丸亀製麺」を中心に多業態を手掛けるトリドールホールディングス(HD)は、今期(25年3月期)から改めて「攻め」の姿勢を強める。「出店加速のフェーズに移行する」(粟田貴也社長)もので…

●初夏から夏場の「冷麺」提案本格化へ

外食チェーンで初夏から夏に向けた冷麺メニューの提案が徐々に本格化している。5月下旬から6月にかけて焼肉や韓国料理、タイ料理、ラーメンなどがメインの幅広い業態が相次ぎ投入。暑い季節の集客と需要獲得の強化に乗り出している。

●GYRO HOLDINGSが「すしわさび」2号店を

居酒屋を中心に、焼肉やカフェ、和洋のレストラン、ビアガーデンなどを展開するGYRO HOLDINGS(東京・新宿、根本寿一社長)の子会社であるティーケーエス(東京・新宿、斎藤浩司社長)は30日、すし酒場「すしわさび」の新店舗となる「立川 すしわさび」(東京・立川)を新規で出店する。コロナ下の21年10月に東京・神保町に立ち上げた…