●居酒屋・酒場業態が夏の料飲需要獲得に意欲
居酒屋・酒場業態で、夏場の料飲需要の獲得を強化する動きが活発化している。5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられ、外食需要全体の本格回復への期待が高まる中、大手など各社が新たな宴会コースや夏の需要を意識した季節メニューを投入。「5類」への移行によって「お客様の心理的にも外食の消費マインドが戻ってきているのではないか」(大手居酒屋)との見方もある中…
●モスFSが夏の目玉へ〈白いモスバーガー〉復活
モスフードサービスはハンバーガーチェーン「モスバーガー」の今夏商戦の目玉として12日、看板のハンバーガー〈モスバーガー〉440円(税込・以下同)のチーズアレンジ商品〈白いモスバーガー〉500円を約1300店舗で発売する。昨年夏に350万食を売り上げたヒット作を…
●家族亭が初の海鮮丼店でフードコート立地に参戦
和食レストラン「和食さと」を展開するSRSホールディングスの傘下でロードサイドを主体にそば・うどんレストラン「家族亭」などを展開する家族亭が6日、海鮮丼業態「海鮮丼 家族庵」を静岡サービスエリア(E1A新東名高速道路NEOPAS静岡下り線)内フードコートに立ち上げる。家族亭にとって海鮮丼業態を手掛けることも…