5月2日付の外食日報は

●大庄は環境変化を捉えた店舗戦略で収益力回復へ

大庄は今期(22年8月期)の下期、事業環境の変化に対応した店舗戦略に注力し、収益力の改善につなげる。居酒屋需要の回復が見込まれる局面にあって主力の「庄や」をはじめとした各業態でデジタル活用によるマーケティング強化などを推進。コロナ禍を経た生活様式の変化としての食事需要や非接触ニーズの高まりなどを捉えた新業態およびフランチャイジーとして手掛ける業態の展開も積極化する。

●アークミールが「どん亭」で寿司・つまみの食べ放題

安楽亭グループのアークミールは4月28日から「しゃぶしゃぶすき焼どん亭」(以下「どん亭」)の関東18店舗限定で、既存のしゃぶしゃぶもしくはすきやきの食べ放題コースに1人当たりプラス660円(税込・以下同)で利用できる〈お寿司・おつまみ食べ放題〉の提供を始めた。

●OSMICがお台場にトマトメインのレストラン開業

濃厚で糖度の高いフルーツトマト「OSMICトマト」を製造・販売するOSMIC(東京・茅場町、中川英之社長)は、高糖度のトマトのみ集めた「OSMIC FIRST」シリーズを立ち上げ、業務・市販用での販売を開始するとともに、東京・お台場アクアシティに物販とグランピング設備を併設したレストラン「OSMIC DISH」をオープンする。