11月7日付の外食日報は

●2月期2/4期決算① 増収増益企業は全体の4割に

株式を公開している外食関連企業の20年2月期第2四半期決算・19年8月期決算がまとまった。20年2月期第2四半期決算は、増収増益企業が全体の43.8%。人手不足から人件費負担がかさむ情勢が続くなか、今年は梅雨明けが大幅に遅れて7月は低温が続くなど予想しにくい環境があった。

●シリーズ~あの新業態はいま~第7回 「新・酒場 なじみ野」

フレンドリーは、現在6店舗を展開する居酒屋業態「新・酒場 なじみ野」(以下、「なじみ野」)が順調に成長中だ。大衆酒場人気を追い風に「売上も利益も伸びている」(同社)状況にある。同社は洋食の「フレンドリー」や旬の魚と寿司の「源ぺい」および「源ぺい」の姉妹店として近年育成中の「マルヤス水軍」など…

●なか卯が「夜定食」にブランド初の洋食メニューを

ゼンショーホールディングス傘下のなか卯は7日から丼ぶりと京風うどんの「なか卯」で、夕食需要活性化に向けた新メニューとして、〈デミグラスハンバーグ定食〉税込690円と〈デミグラス温たまハンバーグ定食〉同790円を発売した。「ハンバーグの提供は『なか卯』で初めて。洋食の提供も初」(ゼンショーホールディングス)といい…