6月9日号の外食日報は

● Genki Global Dining Concepts・藤尾益造社長インタビュー第1回

Genki Global Dining Conceptsは今期(2026年3月期)から藤尾益造社長率いる新経営体制で歩む。よりグローバル企業としての成長を目指す同社の今後の舵取りについて聞いた。

●牛丼大手がカレー投入し暑い時期の需要獲得を強化

暑さが増す6月に入り、大手牛丼チェーン各社でカレーの提案が活性化している。夏場のスパイシーな料理に対する需要などに鑑み、各社が新商品などを投入。イートインだけでなくテイクアウト需要も見込める商品として販売を強化していく。

●「すしどころ」の北九州市と富山県が12日に世界初の「すし会談」へ

世界初となる、寿司をテーマにした自治体トップ同士の対談「すし会談」が12日に行われる。寿司文化を発信する専門部署「すしの都(みやこ)課」を今春に立ち上げた福岡県北九州市の武内和久市長と、富山県の新田八朗知事が富山県庁で会談するもので、SNSでのやりとりをきっかけに…