10月9日号の外食日報は

●江戸一が「すたみな太郎」プレミアム版の展開に本腰

焼肉・寿司・スイーツのバイキングレストラン「すたみな太郎」を展開する江戸一が、プレミアム版となる「すたみな太郎PREMIUM BUFFET(プレミアムブッフェ)」の展開に本腰を入れている。成果が出てきたことから全国を視野に入れた展開に進み、ハイペースで出店中だ。

●SANKO MFが「魚と野菜と土鍋ごはん 吉今」を

海鮮酒場「アカマル屋鮮魚店」や焼肉店「焼肉万里」などを手掛ける飲食店事業と、水産物の漁獲・流通・加工・販売までを一貫して手掛ける水産事業を両軸とするSANKO MARKETING FOODS(SANKO MF)はこのほど、東京・牛込柳町に新業態「魚と野菜と土鍋ごはん 吉今(きっこん)」をオープンした。

●フライングガーデンが秋のグランド改定、価格改定も

フライングガーデンが、主力のハンバーグレストラン「フライングガーデン」で、約1年ぶりとなる看板メニュー〈爆弾ハンバーグ〉の値上げを実施する。牛肉をはじめとした食材仕入れ価格の高騰などが続いていることに対応するもので、一部店舗で先行実施中の秋のメニュー改定を機とした既存メニューの値上げの一環で行うもの。