8月18日付の外食日報は

●日本マクドナルドHD 持続的成長目指す

日本マクドナルドホールディングスは、店舗および人材への積極的な投資を続ける。商品の品質向上や店舗の利便性向上への取り組みによって業績の回復傾向が続き、通期(17年1~12月)の連結業績予想を上方修正するなど順調。今後も店舗改装を加速するなど顧客満足度向上への施策に注力する。

●三光MF 今期の新規出店は10店舗が目標

三光マーケティングフーズは今期(18年6月期)、新規出店を増やす。前期は期首計画の15店舗に対して4店舗の出店にとどまったことが売上計画未達の要因にもなったが、今期は前期実績の倍以上となる10店舗の新規出店が目標。退店は契約満了による1店舗の予定としており、新規出店を増やすことで売上の上積みとし、通期増収への貢献も見込む。

●ジョリーパスタ 秋のグランドで初のロカボ商品

ゼンショーホールディングスグループのジョリーパスタは31日、パスタ専門店「ジョリーパスタ」で初めて、低糖質が特徴の「ロカボ商品」を販売する。今秋のグランドメニュー展開を始めるにあたってラインアップするもので、糖質が気になる人やダイエットを意識している利用客のニーズに対応する。グループ店舗における「ロカボ商品」の販売は今春に「すき家」で初めて行っており、取り組みが広がる。

2017/08/18
8月14日付の外食日報は

●すかいらーく ハワイアン「La Ohana」が好調な出足

すかいらーくが神奈川・横浜にオープンした新業態のハワイアンダイニング&カフェ「La Ohana(ラ・オハナ) 横浜本牧店」(神奈川県横浜市中区本牧原18-22)が好調だ。6月17日にイタリアンの「グラッチェガーデンズ」からの業態転換によって出店したロードサイド型店舗で、オープンから7月末までの日商平均は転換前の約3倍に達する。谷真社長は「いまのところ非常に高い売上を維持している」と語り、「これがまた転換戦略と地方の新店戦略に活かされていく」としている。

●カッパC 「かっぱ寿司」で食べ放題を定番的な企画へ

コロワイドグループのカッパ・クリエイトは28日から9月8日まで、「かっぱ寿司」の36店舗限定で80種類以上の商品が60分間食べ放題となるフェア「新・食べ放題」を実施する。試験展開が好評だったことから、課題も踏まえて見直しを加えたうえで、改めて本格的に展開する。今後は対象店舗を変更しながら、定番化を目指す。

●ポトマック 台湾発ティースタンドの日本旗艦店を原宿に

パスタの「こなな」をはじめとするさまざまなブランドでレストランやカフェなど約80店舗を手がけるポトマック(兵庫・神戸、金指光司社長)は10日、有樂創意設計有限公司(台湾・台中、邱茂庭社長)が台湾を中心にグローバル展開するティースタンド「THE ALLEY LUJIAOXIANG(ジ・アレイ ルージャオシャン)」の、日本旗艦店を東京・原宿にオープンした。

2017/08/14
8月10日付の外食日報は

●ワタミ レストラン業態強化で本格展開へ

ワタミはレストラン業態を拡大する。外食事業の主力である居酒屋に次ぐ新たな柱として、「レストランを増やしていきたい」(同社)考えだ。現在ワタミでは、居酒屋とレストランそれぞれの部門に担当の執行役員を置く組織体制を敷く。居酒屋とは別にレストラン業態の部門にも執行役員を配置したことで、レストラン事業の確立と本格展開を目指す。食事利用がメインの新業態開発も進めながら、「ひとつずつモデルを固めて増やしていく」意向だ。

●日本マクドナルドHD、売上、利益とも大幅増

日本マクドナルドホールディングスの17年12月期第2四半期連結業績は、売上高1212億2900万円(前年同期比15.6%増)、営業利益94億2700万円(前年同期は4700万円)、経常利益101億3100万円(前年同期は1億5100万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益107億1600万円(前年同期は1億5800万円)となった。既存店の収益性改善などにより、売上、利益ともに期初予想を上回った。第2四半期までの好調を受け、17年12月期の連結業績予想を上方修正している。

●イオン 9月21日に「イオンモール松本」オープン

イオンは9月21日、長野・松本に「イオンモール松本」をオープンする。敷地面積は約6万2500㎡とサイズ自体はイオンモールとして標準的だが、より地域に密着したモデルとなる見込みで、地元の人々のニーズを取り込みながら自動車30分圏内約12世帯・30万人にアプローチする。各々に個性を持たせた3つのモール(晴庭、風庭、空庭)で構成するなか、約170店舗の専門店が一堂に会し、飲食では34店舗(食物販除く)が出店。新業態や県内初など新鮮味の強い店舗に加え、地元企業の出店もあり、バラエティに富む。

2017/08/10
8月9日付の外食日報は

●グローバルD 業績回復に注力

イタリアン「カフェ ラ・ボエム」や和食「権八」を展開するグローバルダイニングは、下期(7~12月)も業績回復に注力する。既存店の強化によって収益力を高めながら、「将来への種まき」と位置付ける新業態の磨き込みやモデル確立にも取り組む方針。成長への基盤を固め、再成長への道筋をつけたい構えだ。

●マルシェ 焼そば専門居酒屋を立ち上げ

居酒屋「酔虎伝」「八剣伝」「居心伝」などを展開するマルシェはこのほど、焼そばに特化した居酒屋業態「焼そばセンター」を開発し、9日に兵庫・尼崎に1号店として焼きそば鉄板酒場「尼崎焼そばセンター」をオープンした。焼そばが再ブームになっている折、麺には国産小麦の生地を使用して注文ごとに釜で茹で上げるなどの本格派で、焼そば好きに訴求。近畿圏中心に多店舗化も図る。同社は総合的な居酒屋を中心に手掛けるなか、新たな収益源作りとして専門居酒屋の展開にも本腰を入れ始めた。

●安楽亭 野菜に焦点当てた新業態が順調発進

安楽亭が7月19日に東京・西早稲田で1号店を立ち上げた「焼肉&ベジ 安楽亭」が好スタートを切っている。「安楽亭 西早稲田店」を業態転換したもので、野菜を前面に押し出したことが特徴。利用客の健康志向を捉え「想定していたより客数が増え、特に女性客が多い」(同社)という。同社は16年秋から東京・渋谷で鉄板焼き料理も楽しめる店舗を業態転換でオープンして実験中であるなど、既存店活性化策の一環として新業態開発も進めている。時流に乗った形で有力なモデルが立ち上がりつつある。

2017/08/09
8月8日付の外食日報は

●「肉天丼」はなぜ生まれ、人気シリーズに育ったのか

テン コーポレーション開発担当者へのインタビュー最終回。「肉天丼」シリーズの商品を展開してきたことで、「天丼てんや」(以下「てんや」)チェーン全体に与えるプラス効果としてどのようなものが出てきたと捉えているのだろうか。「何事もチャンレジして取り組んできているので、利用客の方からもいろいろな期待をされていることがみてとれる。『てんや』は次に何をやってくれるのか、という期待感を持たれる流れになってきているのではないだろうか」

●日本マクドナルド 東京・大阪対決のキャンペーン開催

日本マクドナルドは全国の「マクドナルド」(一部店舗は除く)で9日から、「マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!」と題したキャンペーンを9月上旬までの予定で実施する。地域により「マクドナルド」の愛称が異なる点に着目。愛称同士を新メニューのおいしさで対決させる趣向となる。対象メニューはバーガーをはじめ朝マック、ドリンクなど幅広く、SNSや動画も活用し、キャンペーンを盛り上げていく。
●サッポロライオン クラフトビールシリーズで新作

サッポロライオンは9日から、銀座4丁目交差点で運営する「銀座ライオン GINZA PLACE店」の地下1Fフロア「ブラッスリー」でしか提供していないクラフトビールのシリーズ「Craft Label SECRET TAP-銀座コレクション-」で新商品〈グレープフルーツ&オレンジIPA 樽生〉(グラス税別900円、パイント同1100円)を数量限定販売する。第7弾として人気のIPAタイプを投入し、クラフトビール好きに強く訴求。10日から名古屋の店舗でも取り扱う。

2017/08/08
8月7日付の外食日報は

●ワタミ スマホ決済への対応が進む

ワタミがスマートフォンを使用した決済サービスの導入を推進している。訪日外国人旅行客のキャッシュレス決済需要に対応するサービスを「和民」の一部店舗で導入したことに次ぎ、このほど8月25日からOrigami(東京・南青山、康井義貴社長)のスマホ決済サービス「Origami Pay」を複数業態で採用することも決めた。スマホが普及する現状に即した支払い手段を用意して顧客満足度の向上を図っている。

●「肉天丼」はなぜ生まれ、人気シリーズに育ったのか③
テン コーポレーション開発担当者に聞く。「天丼てんや」の直近の「肉天丼」シリーズでは〈豚角煮天丼〉が非常に好調で、初動で1日50食を販売する店もあった。日頃からさまざまなメニューの試作に取り組む中、実際の商品として日の目を見るまでにはクリアしなければならない課題も多いのだろうか。「角煮(豚角煮天丼)は結構大変だった。角煮自体がとてもおいしかったので是非メニューにしたいというところから始まったが、あまり大きくはないため、丼としてボリュームが出ずに華奢になってしまう。そのため、いろいろと(天ぷらを)組み合わせてのせてみたほか、(開発のメンバーに)相談もして完成に至った」

●きちり 福島電力と提携し電力削減サービスに新規参入

きちりは電力削減サービス事業を始める。4日、電力小売りの福島電力(福島・双葉、眞船秀幸代表)との間で、低圧電力や法人向け高圧電力・特別高圧電力の削減に関する業務提携契約を同日付で締結し、電力削減サービスを提供していくことで合意した。外食企業の効率化を支援する事業の一環として手がけ、新たな収益源として育成を図る。

2017/08/07