12月18日付の外食日報は

●カフェ各社の「福袋」予約受付が大詰め

カフェ・喫茶チェーン各社で、新年を中心に販売する2019年向けの「福袋」商品の予約受付が大詰めを迎えている。日頃から店舗を利用しているリピーター客などへの「感謝の気持ちを込めた」(大手カフェチェーン)商品企画として、コーヒー豆やコーヒーチケット、トートバッグなどのグッズも含めた「お得感」の得られる特別商品として打ち出す動きが多い。毎年販売することで固定ファンを得ているチェーンがあるほか、新年に店舗を訪れた家族連れが福袋を購入することで、新規顧客の獲得につながるといった波及効果も一部でみられる。

●ギフト 田川翔社長インタビュー 第2回

――今後6、7年で、食材販売先かつノウハウ供与先のプロデュース店を含めて1000店舗体制を敷き、以降は海外での1000店舗も目指すという。そこまでどのように成長していくか。「まず、1000という数字にこだわって、数字ありきで立てた目標ではない。利用客に評価され、スタッフがやりがいを感じつつステップアップを望んでいるという正しい状態を保って適切な成長をしていけばこれだけ直営店を出すことができる…

●フジオフード アプリ活用マーケティング進む

フジオフードシステムがスマートフォンアプリを活用したマーケティングに力を入れている。このほど、Gunosy(東京・六本木)の運営するスマートフォン向け情報配信アプリ「グノシー」へのクーポン配信を始めた。有力アプリを通じて、集客増につなげようという試みであり、秋に始めたスマートニュース(東京・渋谷)のニュースアプリ「スマートニュース」への掲載に次ぐ2例目。「引き続きマーケティング効果を検証していく」(フジオフードシステム)としている。

2018/12/18
12月17日付の外食日報は

●ギフト 田川翔社長インタビュー 第1回

「横浜家系ラーメン 町田商店」のギフトは今年10月、東証マザーズ市場に新規上場した。人気から初値が高く付き、依然として株式市場で評価されている。目標は国内1000店・海外1000店。つまりは「世界一のラーメン企業」だ。そこへの道筋をどう付けていくのか。田川翔社長に戦略を聞いた。

●「ジビエ料理」の提案に広がり

外食各社の今冬メニュー企画では、ジビエ(野生の鳥獣の食肉)を使用した料理の取り組みが例年より目立っている。展開を全国規模に拡げる取り組み、新たにジビエ料理を採り入れる動きがある。野生鳥獣被害防止といったテーマからジビエ食の振興がなされるなか、高たんぱく・低カロリーといった素材の魅力がヘルシー志向の人を中心に注目されるようになってきており、ニーズの高まりに対応する動きが広がっている。

●ジェイアール東日本FBと明治が初コラボ

ジェイアール東日本フードビジネスは、首都圏のエキナカを中心に展開する「ベックスコーヒーショップ」の一部を除く80店舗で、明治の製品である〈明治ミルクチョコレート〉を使用したコラボレーションドリンク〈明治ミルクチョコレートモカ〉(ホットのみ・価格は税込320円)を17日~19年2月28日の期間限定で販売する。ジェイアール東日本フードビジネスと菓子メーカーとのコラボは初となる。

2018/12/17
12月14日付の外食日報は

●19年3月期決算 約6割の企業が増収増益を予想

株式公開している外食関連企業の最新の19年3月期業績予想が出そろった。増収増益または黒字を見込む企業は全体の55%。多くの企業が下期での挽回を目指している。他業種も含めた競争のなかで人材不足も響くなど環境は依然厳しいが、既存店強化や生産性改善などによって収益力向上を図る。

●串カツ田中HD 「カスタマイズ提案」開始

串カツ田中ホールディングスは17日から「串カツ田中」で、メニューを組み合わせることで新たな楽しみ方ができる「メニューカスタマイズ」の提案を始める。常時約30種類の串カツ、約35種類の一品料理を用意しているなかで、利用客が個別にカスタマイズを楽しむことはあったとみられるが、店側から積極的に提案するのは初。今年6月からほぼ全店を禁煙化したことにより、女性やファミリーの利用客が増えてきていることを踏まえ…

●元気寿司 利便性向上を推進

元気寿司は12日から、「元気寿司」「魚べい」「千両」の国内全153店舗で利用できるプリペイド・ポイントカード「SushiCa(スシカ)」を導入した。同社が従来から推進している利便性向上に向けた取り組みの一環。利便性の向上や利用客がお得感を得られるサービスの導入によって、リピーター増加や来店頻度向上などのプラス効果を見込む。

2018/12/14
12月13日付の外食日報は

●今冬商戦 「贅沢」訴求が熱帯びる

外食各社の今冬の商品企画で「贅沢」を前面に押し出した提案が目立っている。このほどレストランでは「ガスト」が、ファストフードでは「なか卯」が、トリュフを使用したメニュー提案を始めるなど、大手で動きが顕著。回転寿司でもここにきて高級ネタの訴求を強めている。クリスマスや年末年始を前に外食需要が高まるなか、1年の締めくくりに少しの「贅沢」をしようという消費者心理を捉えた動きとなっており、その反響が注目される。

●ミールワークス、「ダンシングクラブ」を台湾・台北に

タイ料理店の「マンゴツリー」などを展開するミールワークスは、日本で3店舗を出店しているシンガポール発の手づかみシーフードレストラン「DANCING CRAB(ダンシングクラブ)」を台湾・台北に初出店する。台湾で…

●3月期2/4期決算④ 減収増益企業は3社

株式公開している外食関連企業の19年3月期第2四半期決算(51社のうち連結決算移行企業・国際会計基準採用企業を除く48社が対象)を経常利益ベースでみると、減収の23社のうち3社が増益となった。個人消費の回復が依然緩やかななか、台風や地震の発生といった天候の影響もあり、外食全般で売上を伸ばしにくい状況があった。加えて…

2018/12/13
12月12日付の外食日報は

●中華・ラーメンチェーンで続く餃子の刷新

中華やラーメンチェーン各社で、商品内容をリニューアルした餃子の販売が好調だ。品質向上や従来の商品とは違った特徴を持たせた餃子の投入によって、餃子自体の販売促進や店舗の集客に寄与。各チェーンの基幹商品の一つに位置付けられる餃子の刷新が、売上や客足においてプラスに働いている状況だ。

●丸千代山岡家 禁煙化初月も増収基調継続

北海道や関東を中心に「ラーメン山岡家」(11月末時点144店)を展開する丸千代山岡家の11月度既存店業績は、前年同月比で売上高103.2%、客数101.4%、客単価101.7%となった。11月1日から直営全店(「山岡家」含む同153店)で全席終日禁煙を実施し、初月となった11月も、従来通り既存店売上高が前年を上回る状況が続いている。

●G-FACTORY、「名代 宇奈とと」香港進出

G-FACTORYは11日、うな丼チェーン「名代 宇奈とと」の香港1号店「名代 宇奈とと 國際廣場店」を立ち上げた。17日のグランドオープンを前にしたソフトオープン。「昼12時からの開店から満席の状況が続いている」(同社)といい、良好な立ち上がりとなっている。

2018/12/12
12月11日付の外食日報は

●クリスマス商戦はチキンの競演に

25日を頂点としたクリスマス商戦に向け、外食各社のメニュー提案
が出そろってきた。注目となるのはチキンの存在だ。近年はコンビニエンスストアとの競争が激しさを増してきているという点からも関心が集まるなか、各社はブランドの持ち味を訴求してオリジナリティを強調。商機拡大に臨んでいる。

●3月期2/4期決算② 増収減益は全体の17%

株式公開している外食関連企業の19年3月期第2四半期決算(51社のうち決算期変更企業・国際会計基準採用企業を除く48社が対象)を経常利益ベースでみると、増収減益は8社となり全体の16.7%を占めた。8社中、3社は減益率が2ケタ台に及んだ。当初想定よりも利益を確保できなかった企業が目立っており、外食産業全般が人材不足を背景とした人件費負担増、円安の影響を受けた原材料コスト上昇などの影響を依然として色濃く受けていることをうかがわせる結果となった。

●すかいらーく 環境保護目的に「ガスト」でプラ製ストロー廃止

すかいらーくホールディングスは10日から「ガスト」全1367店舗で、ドリンクバーに常備の使い捨てプラスチック製ストローを廃止した。利用客からストローを使いたいとの要望があった場合は、トウモロコシを原料とした生分解性のバイオマスのストローを提供する。今年8月に発表していたドリンクバー常備のプラスチック製ストロー廃止について、具体的に動き出した。

2018/12/11