5月17日付の外食日報は

●ワタミ 国内外食事業で収益改善の取り組み継続

ワタミは今期(19年3月期)、国内外食事業で収益力回復への取り組みを推進する。前期に業態転換などの成果が表面化して事業損益が5期ぶりに黒字化。業績も大幅増益としたが、「会社としてスタートラインに立つことができた」(清水邦晃社長)とし、今後の再成長に向けて引き続き収益改善に取り組む段階にあると位置付けている。

●サンマルクHD 安定出店と既存店強化で利益回復へ

サンマルクホールディングスは今期(19年3月期)、安定的な出店と既存店強化を進めて利益回復を目指す。併せて中期での継続的な収益成長に向けた種まきも行っていく方針から、新業態の開発、育成も推進する。

●ロイヤルホスト 20年ぶりにシンガポールフェア開催

ロイヤルホストは16日から6月下旬まで、シンガポール政府観光局とシンガポール航空が協賛する「シンガポールフェア」を「ロイヤルホスト」215店舗で展開する。シンガポール航空の日本就航50周年と、ロイヤルグループの機内食事業がシンガポール航空に機内食を提供して30周年の節目となることから企画した。シンガポールフェアは20年ぶりとなる。今回のメニューは、シンガポールのレストランに視察に行き、

2018/05/17
5月16日付の外食日報は

●アトム 攻めの事業展開へ

コロワイドグループでレストラン「ステーキ宮」や居酒屋「寧々家」などを展開するアトムは今期(19年3月期)、新規出店を10店舗(前期実績4店舗)へ加速する。前期は守りを固めること(既存店強化)に集中した結果、2期ぶりの増収と3期ぶりの経常増益を果たした。今期は出店による攻めの戦略を再開するとともに既存店の強化も図ることで、業績回復基調の継続を目指す。

●日本マクドナルド カフェラテに続く井崎英典バリスタ監修商品

日本マクドナルドは21日、「マクドナルド」の〈プレミアムローストアイスコーヒー〉(Sサイズ税込100円~)をリニューアル発売する。14年の「ワールドバリスタチャンピオンシップ」で優勝した井崎英典氏が完全監修した商品で、新たにグァテマラ産コーヒー豆を加えるなどして品質向上を図った。価格(以下すべて税込)は、現行のSサイズ100円、Mサイズ150円、Lサイズ210円のまま据え置く。

●カッパC 今期も業績回復に注力

カッパ・クリエイトは今期(19年3月期)も業績回復に注力する。前期は減収経常黒字の着地で、経常利益は期初計画に大きく届かなかったものの、前々期の赤字から5億1600万円の経常黒字に転換。前期に続いて既存店活性化を軸とした施策に力を注ぐことで業績向上を目指す。今期の連結業績予想は、売上高815億3300万円(前期比3.6%増)、営業利益16億3100万円(同331.5%増)、経常利益17億1400万円(同231.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7億9800万円(同1.5%減)。既存店売上高は…

2018/05/16
5月15日付の外食日報は

●リンガーハット 「全員参加経営」深化を

リンガーハットは今期(19年2月期)、増収増益への転換を目指す。従来から取り組む全員参加経営(アメーバ経営)の強化とともに、前期を上回る新規出店やQSC向上による既存店強化などを推進。前期は下半期の天候不順などが既存店に影響して増収減益となったが、今期は前期に続く増収達成とともに増益への転換を図る構えだ。

●すき家本部 「すき家」でレタス使用の夏メニュー

ゼンショーホールディングス傘下のすき家本部は16日、「すき家」全店(1940店舗・14日時点)で新メニューとして、シーザーサラダ風のレタスサラダ「シーザーレタス」を〈牛丼〉にのせた〈シーザーレタス牛丼〉(並盛で500円、税込・以下全て税込)と、〈ポークカレー〉にのせた〈シーザーレタスカレー〉(並盛で640円)を発売する。6月中旬もしくは下旬までの期間限定販売予定。

●イートアンド 増収増益確保で売上300億円突破へ

中華の「大阪王将」を展開するイートアンドの今期(19年3月期)連結業績は増収増益の見込み。国内の外食および食品事業、また海外の外食事業拡大などを進めることで前期を上回る売上高および利益の確保を目指す。

2018/05/15
5月14日付の外食日報は

●日本KFCHD 「KFC」の強化に集中

日本KFCホールディングスは今期(19年3月期)、「KFC」の訴求力強化に注力する。ピザハット事業譲渡を経て期初からKFC事業に経営資源を集中して臨むなか、中核商品の改良や新商品の開発などに取り組むほか、引き続き改装も推進。商品と店舗の両面から魅力を高めて収益力の回復を目指す。

●ゼンショーHD 中計最終年度は増収増益目指す

ゼンショーホールディングスは今期(19年3月期)、中期3カ年経営計画の最終年度として増収増益を目指す。国内外食のリーディングカンパニーから「フード業世界一」を目指す過程にあって、「はま寿司」中心の国内出店など事業の強化と拡大に引き続き注力。強固な経営基盤の確立を図る。

●ダイナック イタリアンの新業態を連続オープン

ダイナックは5月に、新業態「イタリア大衆ワイン酒場 トリッペリア モツーダ」を2店舗オープンする。いずれもイタリアン業態「パパミラノ」からの業態変更で、16日に東京・大手町に、30日に同・神保町に立ち上げる。イタリアンモツ煮込みとワインをメインに、肩肘張らずに日常使いできる酒場を意識して開発した。同じイタリアンのカテゴリーでも、より専門性が高く、尖った特徴を持った業態へと転換することで利用客の獲得を強化していく狙い。

2018/05/14
5月11日付の外食日報は

●松屋フーズ 改めて出店を加速

松屋フーズは今期(19年3月期)に出店を加速する。もともと前期に実行する予定だったが、出店予定物件の賃料相場なども考慮して収益性を精査した結果、見合わせていたもの。改めて今期は「松のや」「松乃家」ブランドのとんかつ店中心に出店を強化し、継続的な収益成長の基盤作りを進める。

●GW売上概況 各社まだら模様の結果に

5月3日~6日のゴールデンウィーク(GW)期間のファストフード(FF)、ファミリーレストラン(FR)各社の売上概況は、チェーンによってバラつきのあるまだら模様の結果となった。25度以上の夏日を記録するなど気温が上昇した日があったものの、好天が続いた昨年に比べて一部地域で天候のマイナス要因があった影響などがみられた。GW限定商品の投入やフェアの実施によって順調に前年の売上高を上回ったチェーンがあった一方で、昨年よりも前年並や前年を下回る推移がやや目立つ着地となった。

●養老乃瀧、店内全面禁煙を検証

養老乃瀧は一部の店舗でこのほど試験的に店内の全面禁煙を始めた。厚生労働省および東京都が示している受動喫煙防止条例案に基づく、受動喫煙対策の取り組みとして行うもの。全面禁煙としたのは「だんまや水産」の広瀬通駅前店(宮城・仙台)とポルテ金沢店(石川・金沢)と栄3丁目店(愛知・栄)。各地の代表的なグループ店舗であり、海外で受動喫煙防止対策が先行していることを踏まえて…

2018/05/11
5月10日付の外食日報は

●アールアンドケーFS 「シズラー」2年半ぶりの出店

ロイヤルグループのアールアンドケーフードサービスは9日、東京・大塚にオープンした複合ビル「ba01」の2階に「シズラー大塚店」を開店した。同ブランドの出店は約2年半ぶり。落ち着いたオーク調から白木調へデザインを変更するなど、幅広い層の取り込みへ新たな試みを各種投じている。

●セブン&アイ・FS 佐野敏行商品開発部長インタビュー 最終回

――昨年12月に組織が変わり、商品提案における社内の連携が強まっているなかで、イチゴのサンデーやチーズタッカルビといった商品の見せ方や名称にも工夫を凝らしたヒットメニューが生まれるなど一定の成果が出てきている。なにか社内におけるプラス効果として表面化してきたことはあるだろうか。
「我々が行ったことがお客様の評価として食数(販売食数)や評価の部分で返ってきているのはすごくありがたいこと。みんなの『やりがい』には確実につながっているのではないだろうか」

●くらコーポ 国産天然魚の不可食部位を100%活用へ

くらコーポレーションは国産天然魚の取り組みでこのほど、部位を余すことなく活用する「さかな100%プロジェクト」を立ち上げた。国産天然魚の加工時に生じる不可食部位をえさにし、そのえさで養殖した魚を「無添くら寿司」で販売。将来的にはその養殖魚の不可食部位もえさに加工することで、循環システムの実現も目指す。1社がトータルに管理して手がけるものとしては、大手回転寿司チェーンでは初の取り組みという。

2018/05/10