11月12日付の外食日報は

●スシローGHD 3カ年の成長計画が始動

スシローグローバルホールディングスは今期(19年9月期)以降の3年間、日本発のグローバル外食企業を目指して基盤作りを進める。国内は「スシロー」の拡大に加えて新業態展開も積極化。海外出店は韓国や台湾以外にも広げて本格化する。

●ヴィアHD レトロ感訴求する新業態立ち上げ

ヴィア・ホールディングスは、レストランを主に展開する子会社フードリームでこのほど洋食レストランの新業態「手作りごちそう洋食 たまち」(以下、「たまち」)を開発し、1号店を東京・板橋の「イオンショッピングセンター」内にオープンした。

●国税庁が軽減税率に関するQ&Aを改訂

国税庁は来年10月に予定されている消費税の10%への引き上げに伴って導入される軽減税率制度に関して、ホームページ上で公開している個別事例のQ&Aをこのほど改訂した。軽減税率を巡っては、外食では…

2018/11/12
11月9日付の外食日報は

●日本KFCHD 主力の「KFC」事業強化に注力

日本KFCホールディングスは、主力である「KFC」事業の強化に力を注ぐ。今期(19年3月期)は、消費者へのコミュニケーションやキャンペーンの手法を見直したことが客数の底上げにつながっていることから、下期(18年10月~19年3月)も引き続き幅広い顧客ニーズの獲得に向けた施策を展開して集客を強化する考え。好調な7~9月の流れを維持し、前期を上回る利益の確保につなげたい構えだ。

●19年2月期決算 通期は増収増益を予想する企業が約7割

株式公開している外食関連企業による最新の19年2月期業績予想、および19年8月期予想が出そろった。19年2月期業績予想をみると(下表参照・非連結決算へ移行の柿安本店、国際財務報告基準のクリエイト・レストランツ・ホールディングスとコメダホールディングスを除く15社が対象、以下同)、経常利益ベースで増収増益を見込んでいる企業は10社となり、全体の66.7%を占める。第2四半期決算時点では、台風などの悪天候や人件費負担の増加などから…

●すかいらーくグループ 平日の仕掛けが熱帯びる

すかいらーくグループによる「平日限定」企画の展開が熱を帯びている。すかいらーくホールディングス傘下のすかいらーくレストランツは「ガスト」でこのほど、ハンバーグ2倍増量企画を復活。同じくグループのニラックスは、展開するしゃぶしゃぶ食べ放題の「しゃぶ葉」で200店舗達成記念のキャンペーンを始めた。いずれも平日の実施で、お得感などを訴求。11月の集客の起爆剤として、効果が注目される。

2018/11/09
11月8日付の外食日報は

●ゼンショーHD 増益確保へ下期は挽回図る

ゼンショーホールディングスは今期(19年3月期)の増収増益達成に向け、下期は挽回を図る。当初計画より遅れている出店は回転寿司の「はま寿司」を中心に加速する方針。メニューラインナップ強化などによるレストランカテゴリーの収益力回復にも努め、業績の再成長ステージ入りを明確化する構えだ。

●グロービートJ 新制度立ち上げで社員独立促進

「らあめん花月嵐」を展開するグロービート・ジャパンは、新たな独立支援制度となる「300万円支給型社員独立制度(グローアップ・システム)」を立ち上げた。同社の社員やこれからラーメン店で独立したい飲食未経験者を対象に希望者を募り、希望者への直接的な資金援助を行う制度として運用する。未経験者も含めて直営店での経験を積んだ人材が対象の制度とすることで、「理念が共有されている人の店舗を増やし、ブランドの底上げにもつなげたい」(同社)とする。

●2月期2/4期決算② 予想上回る数値の企業は5社

株式公開している外食関連企業の19年2月期第2四半期決算・18年8月期決算がまとまった。18年2月期第2四半期決算では、台風などの悪天候に加えて人材コスト上昇も響くなか、対象16社のうち増益は2社。14社が経常利益ベースで減益となった(関連表は7日付2面に掲載)が、減益でも期初段階で開示していた予想値との比較で減益幅が縮小するなど、実際は順調な企業もあった。今後は、通期予想達成に向けた各社の動向が注目される。

2018/11/08
11月7日付の外食日報は

●2月期2/4期決算① 増収増益企業は全体の1割程度に

株式公開している外食関連企業の19年2月期第2四半期決算・18年8月期決算がまとまった。19年2月期第2四半期決算は、増収増益(増収黒字)企業(非連結決算へ移行の柿安本店、国際財務報告基準のコメダホールディングスを除く16社が対象、以下同)が2社(前年同期は15社中10社)と全体の12.5%にとどまった。

●レインズI 「温野菜」の「たんしゃぶ」で新機軸提案

レインズインターナショナルは14日、「しゃぶしゃぶ温野菜」(359店舗・1日時点)で冬季限定メニュー〈柚子香るとろろたんしゃぶ〉(食べ放題は税別3680円)を発売する。18年1月の期間限定メニューとしての提供に始まり、6月にレギュラー化して同業態の人気メニューに育った「たんしゃぶ」の第4弾。今回は新機軸の食べ方提案も行い、冬の鍋物需要を捉える構えだ。19年1月22日まで販売する。

●プロント 2020年までにキャッシュレス30店舗に

「カフェ&バー プロント」(以下「プロント」)を展開するプロントコーポレーションは、キャッシュレス店舗を拡大する。8日にオープンする「プロント 二重橋スクエア店」(東京・二重橋)を初のキャッシュレス店舗として立ち上げ、検証を進めながら2020年までにオフィス立地を中心に30店舗の展開を目指す。人手が足りない既存店からの転換や、新規出店によってキャッシュレス店舗を増やし、利便性やサービスの質向上を目指す。

2018/11/07
11月6日付の外食日報は

●松屋フーズHD 多業態化進めつつ店舗網拡充

松屋フーズホールディングスは、多業態化を進めつつ店舗網を拡充することで、収益基盤を強化する。今期(19年3月期)の下期は10年ぶりに寿司業態を出店する予定で、新たな展開モデルが成果を上げていることから「勝ちパターンにできるか検証する」(瓦葺一利社長)という。エリア戦略では四国以西を強化するなか、鹿児島に進出する。

●三菱地所 新たな複合ビル内商業ゾーンを開業

三菱地所は8日、東京・丸の内で開発を進める複合ビル「丸の内二重橋ビル」内に、商業ゾーン「二重橋スクエア」をオープンする。地下1階~地上2階の商業ゾーンを「二重橋スクエア」として、飲食17店舗や物販を含む全25店舗が出店する。飲食は日本初上陸のステーキハウスやキャッシュレスのカフェなど、注目店舗がそろう。

●トリドールHD 今年の「夜なきうどんの日」は新趣向で

トリドールホールディングスは子会社トリドールジャパンで展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」でこのほど、恒例で行っている「夜なきうどんの日キャンペーン」を始めた。従来は季節限定商品の半額セールを手がけてきたが、今年は〈かけうどん(並)〉税込290円を注文するともう1杯を無料とする趣向で展開し、利用客の増加を図るものとなる。また、同業態で初の試みとして、うどんの「達人」が作る麺を楽しめるイベントも実施する。

2018/11/06
11月5日付の外食日報は

●幸楽苑ホールディングス 経営改革を加速

幸楽苑ホールディングスは経営改革を加速する。今期(19年3月期)は「幸楽苑」における主力商品のブラッシュアップなどに成果が表れるなか、下期は「既存店活性化を徹底的に強化する」(新井田昇社長)とし、組織体制の強化をはじめ新たな店舗運営手法やマーケティング戦略の実施などを通じ、業績成長ステージ入りへ基盤固めを行う。

●SRSホールディングス 計画以上の海外出店

関西を地盤にファミリーレストラン「和食さと」や回転寿司の「活魚廻転寿司 にぎり長次郎」などの日本食業態を展開するSRSホールディングスが、計画以上のペースで海外に出店している。今期(19年3月期)は当初3店舗の出店を計画していたが、このほど4店舗目として、インドネシアで「和食さと」をオープンした。インドネシアでは2店舗目。和食を海外にも広めつつ収益成長余地を拡大する戦略が進展している。

●ロッテリア、「いい肉の日」企画で限定バーガー

ロッテリアは22~29日まで「ロッテリア」で、アメリカ産ブラックアンガス牛を使用した〈ブラックアンガス牛ローストビーフバーガー〉単品税込1500円を販売する。11月29日の「いい肉の日」にちなんで実施する期間限定企画で、アメリカ産ブラックアンガス牛を使用したバーガーは同社初。

2018/11/05