2月24日付の外食日報は

●12月期決算① 増収増益企業が全体の過半を占める

株式公開している外食関連企業の16年12月期決算・17年6月期第2四半期決算がまとまった。16年12月期決算は、対象13社のうち増収増益企業が8社。国際財務報告基準のすかいらーくを含めば実質9社となり、前期実績の6社(連結決算移行前のペッパーフードサービス含む)を上回った。

●グローバルD 「権八 浅草吾妻橋」が好調な滑り出し

グローバルダイニングが1月16 日、東京・浅草にオープンした創作和食業態「権八 浅草吾妻橋」が好スタートを切った。オープン後は「初月から1000 万円ほどの売上を達成できているので、かなりこれから希望を持てる」(長谷川耕造社長)と手応えを示す。インバウンド需要を含めた利用客からの支持がみられるという。

●ユナイテッド&コレクティブ マザーズに新規上場

ユナイテッド&コレクティブ(東京・赤坂、坂井英也社長)が23日、東証マザーズ市場に新規上場した。スタート段階からカイ気配のまま初日の取引を終えており、初値の形成を翌営業日以降に持ち越した。最終気配値はこの日の上限である公開価格1620円比2.3倍の3730円だった。

2017/02/24
2月23日付の外食日報は

●トラジ 牛たん業態の展開進む

「焼肉トラジ」を展開するトラジは、牛たん業態の出店が拡大している。23 日には、東京・大手町の「ホトリアShops&Restaurants~よいまち~」に、「肉匠の牛たん たん之助酒場 大手町店」を出店。「たん之助」ブランドの5店舗目で、酒場タイプは東京・六本木に続く2店舗目の出店となる。

●ダイナック 「倶楽部ダイナック」活用で店舗活性化を

関東・関西でレストラン、バーなどを展開するダイナックは、約50業態150店舗以上を対象とした会員組織「倶楽部ダイナック」を活用した店舗の活性化を図る。新規会員の勧誘に加えて、会計時に加算されるポイントの増量キャンペーンなどを実施することで2回目以降の再来店を含めた集客力強化につなげる狙い。

●ハブ、東証2部上場で記念セール実施

ハブは27日~28日に、英国風パブ業態「HUB」(1月末時点83店舗)と「82」(同15店舗)の全店で「市場変更記念感謝セール」を実施する。27日にJASDAQ(スタンダード)から東証2部への市場変更を行うことを記念し、ドリンクが割引となるタイムサービス「ハッピーアワー」を終日実施する。

2017/02/23
2月22日付の外食日報は

●物語コーポ 中期成長へ新フォーマットを推進

物語コーポレーションは新たなフォーマットによる店舗開発を通じ、中期的な業績成長の基盤固めを進める。コンパクトな店構えが特徴で、主力のテーブルオーダーバイキング「焼肉きんぐ」ではさらなる出店余地の拡大も見込んでいる。新たな柱になりつつある「寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵」でもより業績への貢献度を高めていくため、新タイプに切り替えていく方針だ。

●三菱地所 「よいまち」開業で飲食16店舗オープン

三菱地所は23日、東京・大手町で再開発を進める「大手町ホトリア」街区内の商業ゾーン「ホトリアShops&Restaurants~よいまち~」をグランドオープンする。「大手門タワー・JX ビル」と「大手町パークビルディング」のB1F~1Fにまたがるエリアで、飲食16店舗(B1F・15店舗/1F・1店舗)を含む全19店舗が出店。

●ココスJ 「ココス」でイタリアのフェア開催

ゼンショーホールディングスグループのココスジャパンは3月2日から、ファミリーレストランの「ココス」で「こだわりのイタリア食材を楽しむフェア」を開催する。これまで同業態ではスペインやほかのヨーロッパの国々に焦点を当てたフェアは行ったことがあるが、イタリアに特化したものは初めてのこと。

2017/02/22
2月21日付の外食日報は

●グローバルD 今期は業績回復に注力

グローバルダイニングは業績回復に力を注ぐ。今期(17年12月期)は「既存(既存店)のレベルアップと将来に渡る新しい業態」(長谷川耕造社長)の強化に注力する方針。前期に達成できなかった売上高100億円台への回復とともに営業利益の黒字転換を含めた収益性改善を目指す。

●イオン 「イオンモール新小松」開業

イオンは3月24日、ショッピングモール「イオンモール新小松」をオープンする。2核1モールとしては北陸初の3層吹き抜けとなる同施設では専門店46店舗を導入し、地域住民に新たなライフスタイルを提案していく構え。全160店舗中、飲食店舗はレストラン街「小松食回廊」、フードコート「Food Forest」を中心として31 店舗。

●大庄「大衆馬肉酒場 三村」2号店を熊本に

大庄はこのほど、「大衆馬肉酒場 三村」の2号店を熊本県の熊本市にオープンした。もともと最初の店舗となる予定が被災などの事情を考慮して様子を見ていたもので、埼玉に置く1号店の動向も踏まえて出店。良好な滑り出しとなり、注力している専門業態展開で新たな成功例が出始めている。

2017/02/21
2月20日付の外食日報は

●ロイヤルホールディングス ホテルとコントラクト事業を強化

ロイヤルホールディングスは外食事業に次ぐ売上の柱であるホテル運営の事業、法人からの委託で飲食業態を展開するコントラクト事業に力を入れていく。シニア層やインバウンドの増加が事業の追い風。利益成長エンジンになっている両事業をさらに強化し、中期的な業績拡大の確度を高める。

●トリドールHD 食材Eコマースに参入

トリドールホールディングスは消費者を対象としたEコマース事業に参入する。下旬に食材販売サイト「BallooMe(バルーミー)」を立ち上げる。安全、おいしさを追求した食材を、生産者から直接届ける仕組みで提供していく。

●サントリーS バーボンウイスキー注力で中核カテゴリーに育成

サントリースピリッツはバーボンウイスキーの拡販に力を入れる。好調な〈ジムビーム〉ブランドでエントリーユーザーの獲得を進めながら、〈メーカーズマーク〉や少量生産のクラフトバーボンなどによってバーボンの品質や奥深さも訴求。カテゴリー全体の需要拡大を目指す。

2017/02/20
2月17日付の外食日報は

●プレミアムフライデー1週間後に控え外食各社の主な対応出そろう

毎月最終金曜日の終業時刻を早めることにより、消費の拡大につなげようという経済産業省主導の官民連携事業「プレミアムフライデー」が24日に本番を迎える。空いた時間を家族や仲間との外食やショッピング、旅行などに充てることで個人の生活をより充実した満足感あるものにし、ひいては単純な安売りが支持されるデフレ的状況も打破しようという取り組みだ。

●アークランドSHD、からあげ「からやま」育成を

「かつや」を手がけるアークランドサービスホールディングスは、連結子会社のエバーアクションが展開するからあげ専門店「からやま」(12月末時点14店舗)の育成に取り組む。人材育成や商品力強化といった今後の継続的成長に向けた「基盤づくりを最優先」(アークランドサービスHD・臼井健一郎社長)とする一方で、新規出店による店舗の拡大も順次進める考えだ。

●王将FS 「クックパッド」との新たなレシピコンテスト実施

王将フードサービスはこのほどクックパッドが運営する料理レシピサービス「クックパッド」上で、自社のラーメンを使用したアレンジ料理のアイディアを募るレシピコンテストを始めた。応募締め切りは3月13日。同サービスとのタイアップによるレシピコンテストは昨年に第1弾を行って新規顧客層の獲得につなげており、今回も同様の成果を狙っている。

2017/02/17